いよいよ2020年ですね

happyに生きるために

明けましておめでとうございます。という言葉が子供の頃から不思議で仕方がありませんでした。

12月31日と1月1日は一日しか経ってないのに、なぜおめでたいのだろう。暦上、新しい年になったことだけの何がめでたいのだろう。

そして、どれだけ抵抗しても、元旦の朝を迎えると、窓を開けた瞬間、そこに漂っている気が、やはり昨日とは全く異なっていることを思い知らされるのでした。この清浄感はなんなんだろう。

私は海外で何年も新年を迎えたことがあるけれど、日本の元日のような澄んだ気を感じたことはありません。これは、元日には歳神様に家に来ていただきたいという思いで始まった、古来から続くの日本の習慣と想いの賜物なのでしょう。

年末が近づくとやはり掃除しないと落ち着かないし、粛粛とした気持ちで新しい年を迎えたくなります。厳粛に元日を迎えようとする思いが日本の国を覆い尽くしているように感じます。

大晦日に大掃除をする習慣は、平安時代の宮中から始まったとか。その名残が立春の前日に行う節分の豆撒き。季節の変わり目には邪気が溜まりやすいとされ、その邪気を払うために、昔は立春、立夏、立秋、立冬の前日に行われていたもののうち、立春の前日だけが現代まで残りました。

新暦になった今では、節分の豆まきと大晦日は切り離されてしまいましたが、大晦日に掃除をして邪気を払い、元旦に歳神様に来ていただく数々の儀式が門松、鏡餅、お節料理として残りました。そうやって、色々な準備が整い、無事に歳神様を迎えることができたことを祝う言葉が、明けましておめでとう、なんですね。

そもそも、歳神様を家にお迎えできてお互い良かったですねの意味ですが、同時に、正月のうちに、おめでとうをたくさん言い合うことで、新しい年にいいことをたくさん呼び寄せようという言霊の力を使ってもいるのです。

皆さんも、2020年をどういう年にするか、しっかりと今のうちに心に定めて、それをポジティブな言霊のパワーで呼び寄せてくださいね。

ところで、私は今、箱根に向かう新幹線の中です。私の2020年は箱根から始まります。箱根で何をしているのかはまたご報告しますね、

それでは皆様も正月休み最後の週末、どうぞ有意義にお過ごしください。

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