なりたい自分になるための一歩は習慣化

happyに生きるために

そうでない人ももちろんいるでしょうが、人間というものは、安易な方に流れやすいものだと思います。そして、だめだと思いつつも、状況が許せばどこまでも怠惰に過ごしてしまうところがあります。

その底なし沼のような状況にどんどんはまっていくと、なかなか抜け出せなくなります。抜け出すのは早いに越したことはないのですが、明日から変わろうと思っても、当日になると、まあいいか、明日からにしようとなりがちです。

そのうち、焦りも反省も薄れていき、自分はどうせこの程度、これでいいし、むしろこれで何が悪いの?と開き直ってさえきます。それでもいいのです。心の底からそう思えるのなら。

でも、心をだましているだけだとしたら、どこかで自分の情けなさを責めているのです。自己肯定ができない人は、このパターンが多い気がします。



今の自分は、自分の習慣が作ったものです。健康も容姿も能力も収入も人に与える印象も、です。

「努力」というと辛くて忍耐を強いられる気がしますが、「習慣」というと誰にでもできそうに思えてくるから不思議です。自分に変えたいと思うところがあるのなら、習慣化させればいいのです。

それをすることが当たり前なのだと自分を信じこませることができたら、こっちのものです。あとは、ただやるべきこととして淡々とやり続けるだけです。夜になったら布団に入って寝ることに、なぜそうしなけばいけないのかとは考えないように。

痩せたい人は、一回の食事の量をほんの少し減らせばいいのです。胃の大きさを今より少しでも小さくすると、小食が習慣になってきます。語学を習得したい人は、毎日新しいセンテンス(文)を一文ずつ覚えればいいのです。五分もかかりません。それを続けていけば、だんだん話せる内容が増えていきます。筋肉を鍛えたかったら、スクワットを毎日数回でもやればいいのです。お風呂に入ることとセットで習慣にするのです。

大事なことは、小さなプラスαを毎日続けるということです。大げさなことはしないことです。ほんの小さな労力で済むことこそ続くからです。そのうち、それをしないと気持ち悪くなったら習慣化の完成です。 それが、一ヵ月後、半年後、一年後の自分を変える簡単で確実な方法です。

習慣といえば、子どもの頃にやっていた貯金を思い出します。家の中に落ちている小銭や、財布にある一円玉を大きなカップに入れていました。子どもにとっては高額なので、十円はやりませんが、一円玉と五円玉は潔くカップに入れていました。それを一年ほど貯めると結構な金額になりました。

習慣とは、そういう小銭を貯めていく貯金のようなものではないかと思うのです。

何もためずに、いつまでも「ない」といい続ける人生を送るのか、「気がついたらこんなに貯まっていた」という人生にするのかは、今日から始めるささやかな習慣にかかっているのです。



習慣になるまで最初の二週間はやめないで頑張ってください。この二週間という期間は、私が体験をしてみて、苦もなく続けられるようになるまでの日数でした。二週間続けたら、習慣になります。なにかひとつ、習慣に加えてみてください。半年経てば、その成果が体や能力に表れてきますから。なりたい自分になることは、案外簡単なことなのです。






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