愛が溢れる夜

about me

この季節になると、私はどうしてもクリスマスを意識してしまいます。

私はクリスマスには、楽しく幸せな思い出しかないのです。

4歳で最初に教会に足を踏み入れたのは、クリスマスを祝うパーティーでした。

事前にプレゼント交換があると聞いて、母にねだって一緒にプレゼントを買いに行きました。

自分がもらいたいと思えるような可愛いヘアピンを一つ選ぶと、店員さんが小さなイチゴがたくさんプリントしてある紙袋に入れてくれました。

こんな素敵なプレゼントを手にする子はきっと大喜びに違いない、その子の笑顔がみたい!

丸く輪になって歌に合わせてプレゼントを回して行きます。

私が何をもらうのかより、そのプレゼントを誰が手にするのかが気になって気になって・・・。

音楽が止まり、イチゴの包みを手にした女の子が紙袋からヘアピンを取り出して、「わ!」と小さく叫んでくれた時は小躍りしたくなるほど嬉しかった。

それ以来、私は誰かにプレゼントをするのが大好きになってしまったのです。

そして、クリスマスは私にとって、誰かに堂々とプレゼントを贈ることができる素敵な日になったのです。

本来のクリスマスの意味は薄れていますが、私にとっては毎年、自分がまだ誰かを愛せるということを確認できるイベントなのです。

手作りのものを贈るのが好きなので、プレゼントは大体手編みの何かになります。

誰かを思いながら、ひと針ひと針毛糸を紡ぐ時間は、無上の喜びに包まれる時間です。

どれだけ忙しくても、わずかしか編めないなくても、毎日少しずつ編み続けます。

クリスマスソングが流れ始めると、今年もまだ人を愛せる喜びに心が震えるのです。

私に来年はあるのかしら。来月は?明日は?時々、そんなことを思うときがあります。

もし、そんなに長く生きられないとしたら・・・だとしたら、出し惜しむ暇などなく、全身全霊で愛したい。

子供たちを、両親を、姉弟を、友人を、thinkPlanetに来てくれる方を、関わってくれた方を、今何かの縁で、同じ時に同じ地上に住んでいる人々を、動物たちを。

愛されることもありがたく嬉しいけれど、愛することは何倍も何十倍も素晴らしいものです。

そんなことを思い出させてくれるクリスマスソングが流れる今夜、心から愛が溢れてきます。

今年のプレゼントに編んでいるものたち。下手でも想いは伝わる・・・かな(笑)

もちろん自分へのプレゼントも編んでますよ!自分への愛は最も大事ですから!

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